2次関数 $y = -x^2$ のグラフを描く問題です。

代数学二次関数グラフ放物線対称移動
2025/5/28

1. 問題の内容

2次関数 y=x2y = -x^2 のグラフを描く問題です。

2. 解き方の手順

2次関数 y=x2y = -x^2 は、基本となる2次関数 y=x2y = x^2xx 軸に関して対称移動させたものです。
まず、y=x2y = x^2 のグラフを考えます。これは原点 (0, 0) を頂点とする下に凸の放物線です。
xx の値に対して、yy の値は次のようになります。
* x=0x = 0 のとき、y=0y = 0
* x=1x = 1 のとき、y=1y = 1
* x=1x = -1 のとき、y=1y = 1
* x=2x = 2 のとき、y=4y = 4
* x=2x = -2 のとき、y=4y = 4
次に、y=x2y = -x^2 のグラフを考えます。これは y=x2y = x^2 のグラフを xx 軸に関して対称移動させたものなので、原点 (0, 0) を頂点とする上に凸の放物線になります。
xx の値に対して、yy の値は次のようになります。
* x=0x = 0 のとき、y=0y = 0
* x=1x = 1 のとき、y=1y = -1
* x=1x = -1 のとき、y=1y = -1
* x=2x = 2 のとき、y=4y = -4
* x=2x = -2 のとき、y=4y = -4
これらの点を滑らかな曲線で結ぶと、y=x2y = -x^2 のグラフが描けます。

3. 最終的な答え

y=x2y = -x^2 のグラフは、原点を頂点とする上に凸の放物線。

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