斜線で示された領域を不等式で表す問題です。境界線を含むものとします。斜線部分は、中心が原点の円の外側と、中心が (-2, 0) の円の内側で構成されています。

幾何学不等式図形
2025/5/29

1. 問題の内容

斜線で示された領域を不等式で表す問題です。境界線を含むものとします。斜線部分は、中心が原点の円の外側と、中心が (-2, 0) の円の内側で構成されています。

2. 解き方の手順

まず、それぞれの円の方程式を求めます。
* 中心が原点 (0, 0) の円の方程式:
円の半径は 5\sqrt{5}なので、方程式は x2+y2=(5)2x^2 + y^2 = (\sqrt{5})^2 すなわち x2+y2=5x^2 + y^2 = 5 です。
斜線部分は円の外側なので、x2+y25x^2 + y^2 \geq 5 となります。
* 中心が (-2, 0) の円の方程式:
円の半径は 2 なので、方程式は (x+2)2+y2=22(x + 2)^2 + y^2 = 2^2 すなわち (x+2)2+y2=4(x + 2)^2 + y^2 = 4 です。
斜線部分は円の内側なので、(x+2)2+y24(x + 2)^2 + y^2 \leq 4 となります。
したがって、斜線部分は2つの不等式で表されます。

3. 最終的な答え

x2+y25x^2 + y^2 \geq 5
(x+2)2+y24(x + 2)^2 + y^2 \leq 4

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