まず、−x2 の項の係数が -1 なので、式全体に -1 をかけて、因数分解しやすいようにします。 −x2+15x−54=−(x2−15x+54) 次に、括弧の中の二次式 x2−15x+54 を因数分解します。 x2−15x+54 を因数分解するには、掛けて 54 になり、足して -15 になる2つの数を見つけます。 54 の約数の組み合わせを考えると、6と9 が見つかります。6+9=15 なので、-6 と -9 が条件を満たします。
したがって、x2−15x+54=(x−6)(x−9) と因数分解できます。 最後に、最初の -1 をかけて、元の式の因数分解の結果を得ます。
−(x2−15x+54)=−(x−6)(x−9)=(−x+6)(x−9)=(6−x)(x−9) または、
−(x2−15x+54)=−(x−6)(x−9)