まず、与えられた式を観察すると、各項がそれぞれ何かの二乗の形になっていることがわかります。
25x2=(5x)2 100y2=(10y)2 したがって、与えられた式は、a2−b2 の形をしていることがわかります。 a2−b2 は、和と差の積 (a+b)(a−b) に因数分解できます。 この公式を利用して、与えられた式を因数分解します。
25x2−100y2=(5x)2−(10y)2 a=5x , b=10y とすると、 (5x)2−(10y)2=(5x+10y)(5x−10y) さらに、各因数から共通因数をくくり出すことができます。
(5x+10y)=5(x+2y) (5x−10y)=5(x−2y) したがって、
(5x+10y)(5x−10y)=5(x+2y)⋅5(x−2y)=25(x+2y)(x−2y)