1. 問題の内容
図の(1),(2),(3)において、 の値を求めよ。ただし、Oは円の中心である。(3)では、直線PTは円の接線で、Tは接点である。
2. 解き方の手順
(1)
円の中心Oから弦に垂線を引くと、弦は二等分される。したがって、 は円の半径であり、 も円の半径である。
よって、 。また、半径がであることから、。
これから、。
を解くと、
であることから、
(2)
方べきの定理より、。これから、。
。
であるから、
(3)
方べきの定理より、。これから、。
を解くと、
であるから、
3. 最終的な答え
(1)
(2)
(3)
(1)
(2)
(3)
問題文の画像には、(1)の答えが2、(2)の答えが、(3)の答えが4と書いてありますが、どれも正しくありません。