Aさんは1個120円のお菓子を、Bさんは1個180円のお菓子を買いました。AさんはBさんより3個多く買い、代金は240円多かった時、AさんとBさんがそれぞれ何個お菓子を買ったか求めます。

代数学連立方程式文章問題方程式
2025/5/30

1. 問題の内容

Aさんは1個120円のお菓子を、Bさんは1個180円のお菓子を買いました。AさんはBさんより3個多く買い、代金は240円多かった時、AさんとBさんがそれぞれ何個お菓子を買ったか求めます。

2. 解き方の手順

Aさんが買ったお菓子の個数を xx 個、Bさんが買ったお菓子の個数を yy 個とします。
AさんはBさんより3個多く買ったので、
x=y+3x = y + 3
Aさんの代金はBさんの代金より240円多かったので、
120x=180y+240120x = 180y + 240
この2つの式を連立方程式として解きます。
まず、一つ目の式を二つ目の式に代入します。
120(y+3)=180y+240120(y+3) = 180y + 240
120y+360=180y+240120y + 360 = 180y + 240
360240=180y120y360 - 240 = 180y - 120y
120=60y120 = 60y
y=2y = 2
次に、得られた yy の値を一つ目の式に代入します。
x=2+3x = 2 + 3
x=5x = 5
したがって、Aさんが買ったお菓子の個数は5個、Bさんが買ったお菓子の個数は2個です。

3. 最終的な答え

Aさんが買ったお菓子の個数:5個
Bさんが買ったお菓子の個数:2個

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