$\sqrt{5}$ が無理数であることを用いて、$\frac{1}{\sqrt{5}}$ が無理数であることを背理法を用いて証明する問題です。数論無理数背理法有理数平方根2025/6/11. 問題の内容5\sqrt{5}5 が無理数であることを用いて、15\frac{1}{\sqrt{5}}51 が無理数であることを背理法を用いて証明する問題です。2. 解き方の手順(ア) 15\frac{1}{\sqrt{5}}51 を無理数でないと仮定すると、つまり有理数であると仮定します。(イ) (ア)の仮定より、15\frac{1}{\sqrt{5}}51 は有理数である。(ウ) 15=x\frac{1}{\sqrt{5}} = x51=x とおくと、(エ) 両辺の逆数を取ると、5=1x\sqrt{5} = \frac{1}{x}5=x1(オ) xxx が有理数のとき、1x\frac{1}{x}x1 は有理数である。したがって、5=1x\sqrt{5} = \frac{1}{x}5=x1 は 5\sqrt{5}5 が無理数であることに矛盾する。3. 最終的な答えア: 15\frac{1}{\sqrt{5}}51イ: 有理数ウ: 15\frac{1}{\sqrt{5}}51エ: 1x\frac{1}{x}x1オ: 有理数