ベクトルを用いて証明する。
AB=b, AD=d とおく。 点Eは辺CDを3:1に内分するので、
AE=AD+DE=d+41DC=d+41b 点Fは対角線BDを4:1に内分するので、
AF=4+14AD+AB=51b+54d 次に、AE=kAF となる実数kが存在することを示すことを目指す。 もしそのようなkが存在すれば、AE と AF は平行なので、A, F, Eは一直線上にあるといえる。 AE=d+41b=k(51b+54d) =5kb+54kd b と d は一次独立なので、 41=5k かつ 1=54k が成り立つ必要がある。 よって k=45 41=55/4=41 1=54(5/4)=55=1 よって、k = 5/4 が存在することが示された。
したがって、AE=45AF となるので、AE と AF は平行。 Aを始点とする平行なベクトルなので、3点A, F, Eは一直線上にある。