連続する2つの偶数の積から、その間の奇数の2乗を引いた数が、必ず一定になることを文字を使って説明し、その値を求めよ。代数学整数の性質式の展開因数分解証明2025/6/21. 問題の内容連続する2つの偶数の積から、その間の奇数の2乗を引いた数が、必ず一定になることを文字を使って説明し、その値を求めよ。2. 解き方の手順連続する2つの偶数を 2n2n2n、2n+22n+22n+2 とする(nnn は整数)。その間の奇数は 2n+12n+12n+1 となる。連続する2つの偶数の積は、2n(2n+2)=4n2+4n2n(2n+2) = 4n^2 + 4n2n(2n+2)=4n2+4nその間の奇数の2乗は、(2n+1)2=4n2+4n+1(2n+1)^2 = 4n^2 + 4n + 1(2n+1)2=4n2+4n+1連続する2つの偶数の積から、その間の奇数の2乗を引くと、4n2+4n−(4n2+4n+1)=4n2+4n−4n2−4n−1=−14n^2 + 4n - (4n^2 + 4n + 1) = 4n^2 + 4n - 4n^2 - 4n - 1 = -14n2+4n−(4n2+4n+1)=4n2+4n−4n2−4n−1=−1したがって、連続する2つの偶数の積から、その間の奇数の2乗を引いた数は、常に −1-1−1 となる。3. 最終的な答え-1