三角形OABにおいて、辺OAの中点をM、辺OBの中点をNとする。 (1) $\overrightarrow{OA} = \vec{a}$, $\overrightarrow{OB} = \vec{b}$とするとき、$\overrightarrow{MN}$を$\vec{a}$と$\vec{b}$で表す。 (2) $\overrightarrow{AB}$ // $\overrightarrow{MN}$であることを証明する。
2025/6/2
1. 問題の内容
三角形OABにおいて、辺OAの中点をM、辺OBの中点をNとする。
(1) , とするとき、をとで表す。
(2) // であることを証明する。
2. 解き方の手順
(1) をとで表す。
MはOAの中点なので、
NはOBの中点なので、
よって、
(2) // であることを証明する。
(1)より、
したがって、となり、とは平行である。
3. 最終的な答え
(1)
(2) より、 // である。