問題1:片持ち梁の先端に集中荷重が作用する場合の最大たわみの公式を使用する。
δmax=3EIPL3 問題2:両端支持梁の中央に集中荷重が作用する場合の最大たわみの公式を使用する。
δmax=48EIPL3 問題1の計算
ヤング率をPa単位に変換:E=200GPa=200×109Pa 値を代入して計算する。
δmax=3×(200×109Pa)×(8.0×10−6m4)(1.0×103N)×(1.0m)3 δmax=3×200×109×8.0×10−61.0×103m δmax=48000001000m=48001m≈0.0002083m mm単位に変換:δmax≈0.2083mm≈0.21mm 問題2の計算
問題1と同じパラメータで、式が異なる。
δmax=48×(200×109Pa)×(8.0×10−6m4)(1.0×103N)×(1.0m)3 δmax=48×200×109×8.0×10−61.0×103m δmax=768000001000m=768001m≈0.00001302m mm単位に変換:δmax≈0.01302mm