ex=1+x+2!x2+3!x3+4!x4+⋯ です。
関数 f(x)=ex2+1は、ex2+1=e⋅ex2と書き換えられます。したがって、ex2のマクローリン展開を求め、それにeを掛ければよいです。 ex2のマクローリン展開は、exのマクローリン展開のxをx2に置き換えることで得られます。 ex2=1+x2+2!(x2)2+3!(x2)3+4!(x2)4+⋯ ex2=1+x2+2!x4+3!x6+4!x8+⋯ したがって、ex2+1=e⋅ex2のマクローリン展開は、 ex2+1=e⋅(1+x2+2!x4+3!x6+4!x8+⋯) ex2+1=e+ex2+2!ex4+3!ex6+4!ex8+⋯ したがって、与えられた選択肢の中から一致するものを探すと、選択肢3が一致します。