絶対値関数 ∣x∣ は、x が正または0のとき x であり、x が負のとき −x です。したがって、積分範囲を x=0 で分割する必要があります。 ∫−23∣x∣dx=∫−20(−x)dx+∫03xdx まず、∫−20(−x)dx を計算します。 ∫−20(−x)dx=[−21x2]−20=−21(0)2−(−21(−2)2)=0−(−2)=2 次に、∫03xdx を計算します。 ∫03xdx=[21x2]03=21(3)2−21(0)2=29−0=29 したがって、∫−23∣x∣dx=2+29=24+29=213=6.5 画像にある選択肢には6.5がないですが、考えられる要因としては問題文が間違っている可能性があります。
例えば、∫−13∣x∣dx ならば、 ∫−10(−x)dx+∫03xdx=[−21x2]−10+[21x2]03=−21(0)2−(−21(−1)2)+21(3)2−21(0)2=0+21+29=210=5 この場合は答えが5になります。