直角三角形ABCにおいて、AB=1, ∠ABC=90°, ∠ACB = α, ∠ADB = βである。辺BC上に点Dがある。 (8) 線分AC, AD, CDの長さをα, βの三角比を用いて表す。 (9) 点Dから辺ACに下ろした垂線の足をHとする。線分DHの長さをα, βの三角比を用いて表す。さらに、(8)を利用して、sin(β-α)をα, βの三角比を用いて表す。
2025/6/2
1. 問題の内容
直角三角形ABCにおいて、AB=1, ∠ABC=90°, ∠ACB = α, ∠ADB = βである。辺BC上に点Dがある。
(8) 線分AC, AD, CDの長さをα, βの三角比を用いて表す。
(9) 点Dから辺ACに下ろした垂線の足をHとする。線分DHの長さをα, βの三角比を用いて表す。さらに、(8)を利用して、sin(β-α)をα, βの三角比を用いて表す。
2. 解き方の手順
(8)
まず、直角三角形ABCにおいて、
次に、直角三角形ABDにおいて、
直角三角形ABCにおいて、
直角三角形ABDにおいて、
(9)
直角三角形ADHにおいて、
また、
直角三角形CDHにおいて、
三角形ADHにおいて、
三角形DHCにおいて、
したがって、
3. 最終的な答え
(8) , ,
(9) ,