(1)
Aの座標は (−4,16a)、Bの座標は (6,36a)である。 直線ABの傾きは6−(−4)36a−16a=1020a=2aである。 与えられた条件より2a=43なので、a=83である。 よって、Aの座標は (−4,16×83)=(−4,6)、Bの座標は (6,36×83)=(6,227)である。 (2)
点DはA (−4,6) を通り、傾きが34の直線とx軸との交点である。 この直線の式は y−6=34(x−(−4))、すなわち y=34x+316+6=34x+334である。 点Dはy=0なので、34x+334=0より、4x=−34なので、x=−217である。 したがって、Dの座標は (−217,0)である。 Aの座標は (−4,6)なので、ADの長さは AD=(−4−(−217))2+(6−0)2=(29)2+62=481+36=481+144=4225=215である。 (3)
直線ABの式を求める。傾きは43でA(-4,6)を通るので、y−6=43(x−(−4))、すなわちy=43x+3+6=43x+9である。 Cは直線ABとy軸との交点なので、x=0を代入すると、y=9となる。よって、Cの座標は(0,9)である。 四角形OCADをx軸を軸として1回転させてできる立体の表面積を求める。
これは、円錐の側面、円柱の側面、円錐の側面によって構成される。
OCを回転してできる円柱の側面積は、2π×9×4=72πである。 Aからx軸に下ろした垂線の足(-4,0)とD(−217,0)の距離は217−4=29である。 ADを回転してできる円錐の側面積は、π×6×215=45πである。 OCを回転してできる円の面積はπ×92=81πである。 よって、立体の表面積は、72π+45π+81π=198πである。