画像に掲載されている数学の問題のうち、以下の問題を解きます。 (5) $\frac{3(2x+4)}{5} + \frac{2(4x-5)}{3}$ (2) $x = -\frac{2}{9}$ のとき、$\frac{x+1}{2} + \frac{2x-1}{3}$ の値を求めよ。

代数学式の計算一次方程式分数代入
2025/3/27

1. 問題の内容

画像に掲載されている数学の問題のうち、以下の問題を解きます。
(5) 3(2x+4)5+2(4x5)3\frac{3(2x+4)}{5} + \frac{2(4x-5)}{3}
(2) x=29x = -\frac{2}{9} のとき、x+12+2x13\frac{x+1}{2} + \frac{2x-1}{3} の値を求めよ。

2. 解き方の手順

(5)の問題:
まず、それぞれの項を展開します。
3(2x+4)5=6x+125\frac{3(2x+4)}{5} = \frac{6x+12}{5}
2(4x5)3=8x103\frac{2(4x-5)}{3} = \frac{8x-10}{3}
次に、2つの項を足し合わせます。通分する必要があるので、最小公倍数の15で通分します。
6x+125+8x103=3(6x+12)15+5(8x10)15\frac{6x+12}{5} + \frac{8x-10}{3} = \frac{3(6x+12)}{15} + \frac{5(8x-10)}{15}
分子をそれぞれ展開します。
18x+3615+40x5015\frac{18x+36}{15} + \frac{40x-50}{15}
分子を足し合わせます。
18x+36+40x5015=58x1415\frac{18x+36 + 40x - 50}{15} = \frac{58x - 14}{15}
(2)の問題:
x=29x = -\frac{2}{9} を式に代入します。
x+12+2x13=29+12+2(29)13\frac{x+1}{2} + \frac{2x-1}{3} = \frac{-\frac{2}{9}+1}{2} + \frac{2(-\frac{2}{9})-1}{3}
それぞれの項を計算します。
29+12=792=718\frac{-\frac{2}{9}+1}{2} = \frac{\frac{7}{9}}{2} = \frac{7}{18}
2(29)13=4913=1393=1327\frac{2(-\frac{2}{9})-1}{3} = \frac{-\frac{4}{9}-1}{3} = \frac{-\frac{13}{9}}{3} = -\frac{13}{27}
2つの項を足し合わせます。通分する必要があるので、最小公倍数の54で通分します。
7181327=375421354=21542654=554\frac{7}{18} - \frac{13}{27} = \frac{3 \cdot 7}{54} - \frac{2 \cdot 13}{54} = \frac{21}{54} - \frac{26}{54} = -\frac{5}{54}

3. 最終的な答え

(5) 58x1415\frac{58x - 14}{15}
(2) 554-\frac{5}{54}

「代数学」の関連問題

以下の連立方程式を解く問題です。 $x + y = 9$ $\frac{x}{4} + \frac{y}{5} = 1$

連立方程式代入法一次方程式
2025/4/11

与えられた連立一次方程式を解き、$x, y, z$の値を求める問題です。 $x + y = -1$ $y + z = 6$ $z + x = 3$

連立一次方程式線形代数方程式の解法
2025/4/11

画像には複数の問題がありますが、ここでは3番目の連立方程式 $\begin{cases} 7x - 2y = 16 \\ 3(12 - y) = 3x + y \end{cases}$ を解きます。

連立方程式方程式代数
2025/4/11

ベクトル $\begin{pmatrix} a \\ 1 \end{pmatrix}$ と $\begin{pmatrix} -2 \\ 3 \end{pmatrix}$ の和が $\begin{pm...

ベクトルベクトルの加算連立方程式
2025/4/11

与えられた不等式 $2x - \frac{\pi}{2} \geq \frac{\pi}{3}$ を解き、$x$の範囲を求めます。

不等式数式処理π
2025/4/10

与えられた不等式 $3x - \pi(x-1) > 3$ を解き、$x$の範囲を求める問題です。

不等式一次不等式数式処理不等式の解法
2025/4/10

与えられた不等式 $2x - 4x > -9 + 3$ を解き、$x$ の範囲を求めます。

不等式一次不等式解の範囲
2025/4/10

与えられた連立不等式 $\begin{cases} 1 - 2x > 4 \\ 2x + 7 \le 3 \end{cases}$ を満たす $x$ の範囲を求めます。

不等式連立不等式一次不等式解の範囲
2025/4/10

複素数 $z$ が純虚数であるための必要十分条件が $\bar{z} = -z$ であることを証明する。

複素数極形式複素平面絶対値偏角共役複素数
2025/4/10

複素数 $z = r(\cos\theta + i\sin\theta)$ が与えられたとき、以下の等式を確かめる問題です。 (1) $\bar{z} = r\{\cos(-\theta) + i\s...

複素数共役複素数絶対値偏角三角関数
2025/4/10