まず、36を素因数分解します。
36=22×32 次に、対数の性質を使って、log1036をlog102とlog103で表します。 log1036=log10(22×32) 対数の積の性質より、
log10(22×32)=log1022+log1032 対数のべき乗の性質より、
log1022+log1032=2log102+2log103 log102=0.3010 および log103=0.4771 を代入します。 2log102+2log103=2(0.3010)+2(0.4771) 2(0.3010)+2(0.4771)=0.6020+0.9542=1.5562 小数第2位まで四捨五入するので、小数第3位を見ます。小数第3位は6なので、切り上げます。
1.5562≈1.56