画像の問題は、分数のかけ算、面積と体積の計算、時間の単位変換、および文章題です。具体的には、長方形と正方形の面積、直方体の体積、時間の単位を分や時間で表す問題、そして1時間あたりに一定量の水を入れるプールに48分間水を入れた場合に溜まる水の量を求める問題が出題されています。

算数分数面積体積時間の単位変換文章題
2025/6/3

1. 問題の内容

画像の問題は、分数のかけ算、面積と体積の計算、時間の単位変換、および文章題です。具体的には、長方形と正方形の面積、直方体の体積、時間の単位を分や時間で表す問題、そして1時間あたりに一定量の水を入れるプールに48分間水を入れた場合に溜まる水の量を求める問題が出題されています。

2. 解き方の手順

問題ごとに解き方を説明します。
(1) 縦 45\frac{4}{5}m、横 78\frac{7}{8}mの長方形の面積
長方形の面積は縦×横で求められます。
45×78=4×75×8=2840=710\frac{4}{5} \times \frac{7}{8} = \frac{4 \times 7}{5 \times 8} = \frac{28}{40} = \frac{7}{10}
(2) 1辺の長さが 23\frac{2}{3}mの正方形の面積
正方形の面積は1辺×1辺で求められます。
23×23=2×23×3=49\frac{2}{3} \times \frac{2}{3} = \frac{2 \times 2}{3 \times 3} = \frac{4}{9}
(3) 縦 56\frac{5}{6}m、横 67\frac{6}{7}m、高さ 710\frac{7}{10}mの直方体の体積
直方体の体積は縦×横×高さで求められます。
56×67×710=5×6×76×7×10=210420=12\frac{5}{6} \times \frac{6}{7} \times \frac{7}{10} = \frac{5 \times 6 \times 7}{6 \times 7 \times 10} = \frac{210}{420} = \frac{1}{2}
(4) 16\frac{1}{6}時間(分)
1時間は60分なので、16\frac{1}{6}時間は 60×16=1060 \times \frac{1}{6} = 10 分です。
(5) 712\frac{7}{12}時間(分)
1時間は60分なので、712\frac{7}{12}時間は 60×712=42012=3560 \times \frac{7}{12} = \frac{420}{12} = 35 分です。
(6) 65\frac{6}{5}分(秒)
1分は60秒なので、65\frac{6}{5}分は 60×65=3605=7260 \times \frac{6}{5} = \frac{360}{5} = 72 秒です。
(7) 45分(時間)
1時間は60分なので、45分は 4560=34\frac{45}{60} = \frac{3}{4} 時間です。
(8) 18分(時間)
1時間は60分なので、18分は 1860=310\frac{18}{60} = \frac{3}{10} 時間です。
(9) 80秒(分)
1分は60秒なので、80秒は 8060=43\frac{80}{60} = \frac{4}{3} 分です。
(10) 1時間あたり50 m3m^3の水を48分間入れた場合の水の量
1時間(60分)あたり50 m3m^3なので、1分あたり 5060=56m3\frac{50}{60} = \frac{5}{6} m^3 の水が入ります。
したがって、48分間では 56×48=5×486=2406=40m3\frac{5}{6} \times 48 = \frac{5 \times 48}{6} = \frac{240}{6} = 40 m^3 の水が溜まります。

3. 最終的な答え

(1) 710m2\frac{7}{10} m^2
(2) 49m2\frac{4}{9} m^2
(3) 12m3\frac{1}{2} m^3
(4) 10 分
(5) 35 分
(6) 72 秒
(7) 34\frac{3}{4} 時間
(8) 310\frac{3}{10} 時間
(9) 43\frac{4}{3}
(10) 40 m3m^3

「算数」の関連問題

1から100までの自然数の中で、指定された条件を満たす整数の個数を求める問題です。具体的には、4の倍数、6の倍数、4の倍数かつ6の倍数、4の倍数でない数、6の倍数でない数、4の倍数または6の倍数、4の...

倍数集合数の性質計算
2025/6/4

100以下の自然数について、次の問いに答えます。 (1) 5の倍数の個数 (2) 7の倍数の個数 (3) 5の倍数かつ7の倍数の個数 (4) 5の倍数または7の倍数の個数 (5) 5の倍数でない数の個...

倍数約数集合
2025/6/4

問題1は、与えられた式の値を求める問題です。具体的には、平方根や累乗根の計算、有理化などを行います。

平方根累乗根計算
2025/6/4

太郎さんは家から2000m離れた学校へ向かいました。10分後にお母さんが忘れ物に気づき、分速280mで自転車で追いかけました。太郎さんは忘れ物を受け取った後も同じ速さで歩き、出発から25分後に学校に着...

速さグラフ一次関数文章問題
2025/6/4

098の問題は、分母を有理化してから計算する問題です。 (1) $2\sqrt{2} + \frac{2}{\sqrt{2}}$ (3) $\sqrt{12} + \frac{6}{\sqrt{3}}...

平方根有理化根号を含む式の計算
2025/6/4

与えられた複数の平方根を含む計算問題を解きます。具体的には、以下の10個の問題を解きます。 (11) $\sqrt{20} + 3\sqrt{5} - \sqrt{5}$ (12) $\sqrt{54...

平方根の計算根号の計算式の計算
2025/6/4

与えられた3つの根号を簡単にする問題です。 1. $\sqrt{7 + 4\sqrt{3}}$

根号根号の計算式の簡単化
2025/6/4

以下の3つの等差数列の和を求める問題です。 (1) $50 + 51 + 52 + ... + 100$ (2) $1 + 3 + 5 + ... + 101$ (奇数の和) (3) $2 + 4 +...

等差数列数列の和計算
2025/6/4

${}_9C_7$ の値を求めよ。

組み合わせ二項係数計算
2025/6/4

以下の3つの数列の和を求めます。 (1) $50 + 51 + 52 + \dots + 100$ (2) $1 + 3 + 5 + \dots + 101$ (奇数の和) (3) $2 + 4 + ...

数列等差数列計算
2025/6/4