初項が5、末項が-75、和が-735である等差数列の公差と項数を求める問題です。代数学等差数列数列和の公式末項公差項数2025/6/31. 問題の内容初項が5、末項が-75、和が-735である等差数列の公差と項数を求める問題です。2. 解き方の手順等差数列の和の公式と、末項の公式を利用します。項数を nnn、公差を ddd とすると、以下の式が成り立ちます。* 和の公式: Sn=n2(a1+an)S_n = \frac{n}{2}(a_1 + a_n)Sn=2n(a1+an)* 末項の公式: an=a1+(n−1)da_n = a_1 + (n-1)dan=a1+(n−1)dここで、Sn=−735S_n = -735Sn=−735, a1=5a_1 = 5a1=5, an=−75a_n = -75an=−75 を代入すると、−735=n2(5−75)-735 = \frac{n}{2}(5 - 75)−735=2n(5−75)−735=n2(−70)-735 = \frac{n}{2}(-70)−735=2n(−70)−735=−35n-735 = -35n−735=−35nn=−735−35n = \frac{-735}{-35}n=−35−735n=21n = 21n=21項数は21とわかりました。次に、末項の公式に an=−75a_n = -75an=−75, a1=5a_1 = 5a1=5, n=21n = 21n=21 を代入して、dddを求めます。−75=5+(21−1)d-75 = 5 + (21-1)d−75=5+(21−1)d−75=5+20d-75 = 5 + 20d−75=5+20d−80=20d-80 = 20d−80=20dd=−4d = -4d=−4したがって、公差は-4です。3. 最終的な答え公差: -4項数: 21