生徒A, B, Cの昨日の運動時間を調べた。生徒Bの運動時間は生徒Aの運動時間の2倍、生徒Cの運動時間は生徒Bの運動時間より30分短い。3人の運動時間の合計が320分のとき、生徒Aの運動時間を求める。

代数学一次方程式一次関数方程式グラフ
2025/6/4
## (3)の問題

1. 問題の内容

生徒A, B, Cの昨日の運動時間を調べた。生徒Bの運動時間は生徒Aの運動時間の2倍、生徒Cの運動時間は生徒Bの運動時間より30分短い。3人の運動時間の合計が320分のとき、生徒Aの運動時間を求める。

2. 解き方の手順

生徒Aの運動時間を xx 分とする。
生徒Bの運動時間は 2x2x 分である。
生徒Cの運動時間は 2x302x - 30 分である。
3人の運動時間の合計は320分なので、以下の式が成り立つ。
x+2x+(2x30)=320x + 2x + (2x - 30) = 320
これを解く。
5x30=3205x - 30 = 320
5x=3505x = 350
x=70x = 70

3. 最終的な答え

生徒Aの運動時間は70分である。
## (4)の問題

1. 問題の内容

xxの値が10増加すると、yyの値は5増加し、x=4x=4のときy=6y=6である一次関数のグラフをア~エの中から選ぶ。

2. 解き方の手順

傾きは、yの増加量xの増加量=510=12\frac{yの増加量}{xの増加量} = \frac{5}{10} = \frac{1}{2}
一次関数の式は、y=12x+by = \frac{1}{2}x + b と表せる。
x=4x = 4 のとき y=6y = 6 なので、これを代入して、bb を求める。
6=12×4+b6 = \frac{1}{2} \times 4 + b
6=2+b6 = 2 + b
b=4b = 4
よって、一次関数の式は、y=12x+4y = \frac{1}{2}x + 4
グラフを確認すると、イのグラフが傾き 12\frac{1}{2} で、y切片が4なので、条件に合う。

3. 最終的な答え

「代数学」の関連問題

与えられた繁分数式を簡略化すること。 問題の式は $\frac{3}{1-\frac{1}{1-\frac{2}{x+2}}}$ である。

分数式式の簡略化代数
2025/6/5

$1 + \frac{1}{x-1} = \frac{x-1}{x-1} + \frac{1}{x-1} = \frac{x-1+1}{x-1} = \frac{x}{x-1}$

分数式計算式変形代数
2025/6/5

与えられた繁分数を簡単な分数式に変形する問題です。繁分数は、分子または分母に分数を含む分数です。与えられた繁分数は以下の通りです。 $\frac{1}{\frac{1}{y} - \frac{1}{y...

分数式の計算代数式
2025/6/5

与えられた繁分数式を簡単な分数式に変形する問題です。問題の式は以下の通りです。 $$ \frac{1}{\frac{1}{y} - \frac{1}{y - \frac{1}{x}}} $$

分数式代数式式の簡約化
2025/6/5

与えられた繁分数を簡単な分数式に直す問題です。繁分数は、分子または分母(あるいは両方)がさらに分数を含む分数のことです。問題の式は以下の通りです。 $$ \frac{1}{\frac{1}{y} - ...

分数式代数計算式の簡約化
2025/6/5

放物線 $y = 3x^2 + bx - 1$ が点 $(-4, 3)$ を通るとき、定数 $b$ の値を求めます。

二次関数放物線代入方程式
2025/6/5

ある高校の1年生全員が長椅子に座るとき、1脚に6人ずつ座ると15人が座れず、1脚に7人ずつ座ると使わない長椅子が3脚できる。長椅子の数は何脚以上何脚以下か求める。

不等式文章問題連立不等式応用問題
2025/6/5

2次不等式 $2x^2 - x - 3 < 0$ を解く問題です。

2次不等式因数分解2次方程式不等式
2025/6/5

ベクトル $\mathbf{a} = \begin{pmatrix} 1 \\ 1 \end{pmatrix}$, $\mathbf{b} = \begin{pmatrix} 1 \\ -1 \end...

線形代数線形変換ベクトル線形結合
2025/6/5

以下の5つの絶対値を含む方程式を満たす実数 $x$ を求める問題です。 (1) $|x+3| = 7$ (2) $|x| = |3x+1|$ (3) $|x-4| = 3$ (4) $|5x-7| =...

絶対値方程式実数解
2025/6/5