(1) FGの長さをxの式で表す
まず、EFとBCが平行であることから、三角形EBFと三角形ABCが相似であることがわかります。
したがって、
EF/BC=AE/AB ここで、BC = 10cm、AB = AE + EB = x + 12cm - x = 12cm - xなので、
EF/10=EB/12 EF=(EB/AB)∗BC=((12−x)/12)∗10=(120−10x)/12=(60−5x)/6 次に、DGとBCが平行なので、三角形DFGと三角形DBCが相似であることがわかります。
したがって、
FG/BC=DG/DC また、三角形AEGと三角形ABCが相似であることから、
AG/AC=AE/AB ここで、DC = AD + GCなので、
FG/BC=DG/DCより、FG=BC∗(DG/DC)=10∗(DG/DC) また、三角形AEGと三角形ABCは相似なので、EG//BC. よって、EFCGは平行四辺形になる。
したがって、FG=EG-EF. EGを求める。
DG/DB=(CD−CG)/DB EG/BC=AG/AC AE/AB=AG/AC x/12=AG/AC AG/AC=x/12 EG/10=x/12 EG=(10x)/12=(5x)/6 FG=EG−EF=(5x)/6−(60−5x)/6=(10x−60)/6=(5x−30)/3 (2) EF:FG = 1:4のとき、xの値を求める
EF/FG=1/4 EF=(60−5x)/6,FG=(5x−30)/3 ((60−5x)/6)/((5x−30)/3)=1/4 (60−5x)/6∗3/(5x−30)=1/4 (60−5x)/(2∗(5x−30))=1/4 4(60−5x)=2(5x−30) 240−20x=10x−60