15000個の製品のうち、8%にあたる製品を無作為に抽出して調べたところ、6個の不良品が発見された。15000個の製品全体に含まれる不良品のおおよその個数を推定する問題です。

1. 問題の内容

15000個の製品のうち、8%にあたる製品を無作為に抽出して調べたところ、6個の不良品が発見された。15000個の製品全体に含まれる不良品のおおよその個数を推定する問題です。

2. 解き方の手順

まず、抽出した製品の個数を計算します。

$15000 \times 0.08 = 1200$

抽出した製品は1200個です。

次に、抽出した製品における不良品の割合を計算します。

$\frac{6}{1200} = \frac{1}{200}$

抽出した製品の不良品の割合は$\frac{1}{200}$です。

最後に、製品全体における不良品の個数を推定します。

$15000 \times \frac{1}{200} = 75$

したがって、15000個の製品全体には、およそ75個の不良品が含まれていると推定できます。

3. 最終的な答え

75個