* **BCの長さ:**
三角形ABCは直角三角形なので、三角比の定義より、
sinθ=ABBC BC=ABsinθ BC=asinθ したがって、BC = asinθ である。 * **CHの長さ:**
三角形ABHは直角三角形なので、
∠BAH=θ より AH=acosθ 三角形ACHも直角三角形であるから、
sinθ=ACCH CH=ACsinθ ここで、AC=ABtanθ であるから AC=atanθ よって、
CH=atanθsinθ=acosθsinθsinθ=acosθsin2θ ただし、選択肢にはないので、別の方法で考えます。
三角形ABHで考えると、
BH=asinθ である。 また、BC=asinθ であるから、BH=BC したがって、三角形BCHは直角二等辺三角形である。
ゆえに、CH=BCcos45°は成り立たない。 三角形ACHにおいて、
CH=ACsin∠CAH となる。 ∠CAH=90°−θ より、CH=ACcosθ BC=asinθ となる。 CH=asinθtanθ が答えとなる。