表はボール投げの記録をまとめたものであり、与えられた相対度数を使用してボール投げの記録の平均値を計算する必要があります。ただし、10~20m の相対度数が空白になっています。

1. 問題の内容

表はボール投げの記録をまとめたものであり、与えられた相対度数を使用してボール投げの記録の平均値を計算する必要があります。ただし、10~20m の相対度数が空白になっています。

2. 解き方の手順

まず、10~20m の相対度数を計算します。相対度数の合計は 1 なので、

$1 - (0.12 + 0.36 + 0.22 + 0.1) = 0.2$

となります。

次に、各階級の中央値を求めます。

- 0以上10未満：$(0 + 10) / 2 = 5$

- 10~20：$(10 + 20) / 2 = 15$

- 20~30：$(20 + 30) / 2 = 25$

- 30~40：$(30 + 40) / 2 = 35$

- 40~50：$(40 + 50) / 2 = 45$

平均値は、各階級の中央値にその相対度数を掛けたものの合計で計算されます。

$5 \times 0.12 + 15 \times 0.2 + 25 \times 0.36 + 35 \times 0.22 + 45 \times 0.1$

$= 0.6 + 3 + 9 + 7.7 + 4.5 = 24.8$

3. 最終的な答え

ボール投げの記録の平均値は 24.8 m です。