1. 問題の内容
1から100までの番号札から1枚を引くとき、以下の確率を求めます。
(1) 10の倍数の番号を引く確率
(2) 10の倍数でない番号を引く確率
2. 解き方の手順
(1) 1から100までの整数の中に、10の倍数がいくつあるかを考えます。
10の倍数は、10, 20, 30, ..., 100 となります。これは、 なので、10個あります。
全体の番号札は100枚なので、10の倍数を引く確率は、(10の倍数の数) / (全体の数) で計算できます。
(2) 10の倍数でない番号を引く確率を求めます。
これは、全体の数から10の倍数の数を引いて、それを全体の数で割ることで求められます。
全体の数(100)から10の倍数の数(10)を引くと、10の倍数でない数は個です。
したがって、10の倍数でない番号を引く確率は、(10の倍数でない数) / (全体の数) で計算できます。
あるいは、10の倍数を引く確率を1から引くことでも求められます。
3. 最終的な答え
(1) 10の倍数の番号を引く確率:
(2) 10の倍数でない番号を引く確率:
または、