40人が団体で入場し、割引券を何枚か使って、合計で29,600円かかった。割引券1枚につき3人ずつ値引きされるとき、割引券は何枚使ったかを求める問題です。

算数文章問題割合割引
2025/6/5

1. 問題の内容

40人が団体で入場し、割引券を何枚か使って、合計で29,600円かかった。割引券1枚につき3人ずつ値引きされるとき、割引券は何枚使ったかを求める問題です。

2. 解き方の手順

割引券を使った枚数を xx とします。
割引券1枚で3人割引されるので、割引された人数は 3x3x 人です。
割引されなかった人数は 403x40 - 3x 人です。
割引券を使わなかった人の入場料を aa 円とします。
割引券を使った場合の入場料は aa 円からいくらか割引された額とします。
xx 枚の割引券を使って、合計で29,600円かかったので、
xx を求める方程式を立てることを目指します。
割引券がなかった場合、40人全員分の入場料はいくらになるか考えます。
割引券1枚で3人割引になるので、割引券xx枚で3x3x人割引になります。
40人全員分の入場料を考えた場合、割引券を使ったことで、本来かかるはずだった金額より安くなっています。
もし割引券がなかったら、入場料はいくらになるかを考えます。
割引券がない場合、40人全員が正規の値段で入場することになります。
割引券1枚で3人分が割引されるので、割引券xx枚で3x3x人分の入場料が割引されます。
この割引額を、割引券なしの全員分の入場料から引くと、29,600円になるはずです。
しかし、割引券なしの入場料がわからないので、別の考え方をします。
大人数で入場しているので、団体割引があると考えられます。
団体割引がないとすると、40人の入場料はそれぞれ同じ金額になります。
割引券を使うことで、入場料が安くなると考えると、割引券の値段がいくらか考える必要があります。
割引券xx枚で3x3x人が割引になるので、割引されなかった403x40-3x人は割引券なしで入場したことになります。
割引券なしの入場料をaaとすると、a(403x)a(40-3x)円になります。
割引券を使った3x3x人は、3x3x人に相当する入場料が割引されたと考えます。
しかし、割引後の入場料がわからないので、割引券を使った人数と使わなかった人数から金額を求めることは難しいです。
問題をよく読むと、割引券1枚につき3人ずつ値引き、とあります。
つまり、割引券1枚で入場できるのは3人です。
割引券を使った人数が 3x3x なので、残りの 403x40 - 3x 人は正規の値段で入場する必要があります。
正規の値段で入場した人数はありえないので、3x403x \geq 40 です。
x40/313.33x \geq 40/3 \approx 13.33 なので、少なくとも14枚以上の割引券が必要です。
もし40人全員が割引券を使った場合、割引券は 40/3=13.33...40/3 = 13.33... 枚必要になります。
この場合、14枚の割引券が必要になります。
もし割引券1枚が1000円だとすると、14枚の割引券で14000円になります。
残りの金額は 2960014000=1560029600 - 14000 = 15600 円になります。
割引券1枚で3人入場できるのではなく、3人分の入場料が割引されると考えるのが自然です。
割引券xx枚で合計29,600円なので、
割引券を使わなかった人の入場料をaaとすると、
a(403x)+xb=29600a(40-3x) + x \cdot b = 29600となります。
ここで、bbは割引券1枚の値段です。
しかし、割引券1枚の値段もaaもわからないので、解くことはできません。
割引券は3人まで利用できるという条件で考えます。
割引券をxx枚使うと、3x3x人が入場できます。
全員で40人なので、割引券を使わない人数は403x40-3x人です。
割引券を使った3人分の入場料をdd円とします。
割引券を使わなかった人の入場料はaa円とします。
xd+(403x)a=29600x d + (40-3x) a = 29600となります。
割引券を使った人数と使わなかった人数を考慮して計算することを考えます。
割引券を使った枚数をxとすると、割引かれた人数は3x人。割引されなかった人数は40-3x人。
40人の入場料が全員同じ場合を考えます。
割引券を使った人は3人分の入場料が割引されるので、割引券1枚の価格は、3人分の正規の入場料からいくらか引いた値段になります。
割引されなかった40-3x人は、正規の入場料を払います。
正規の入場料をa、割引券1枚の価格をbとすると、
(40-3x)a + xb = 29600となります。
もし割引がなかったら、40a円かかるところが、割引券を使ったので29600円になった、と考えます。
すると、40a - 29600 = (割引額の合計) となります。
割引券x枚を使ったので、割引額の合計はx枚分の割引額になります。
しかし、割引額が不明なので、解けません。
割引券1枚で3人分の料金が割引されると考えることにします。
割引券を使わなかった場合の40人分の入場料をAとします。
割引券1枚でB円割引されるとします。
割引券x枚でBx円割引されるので、A - Bx = 29600となります。
AとBが不明なので、解けません。
割引券は1枚につき3人まで利用可能、と解釈するのが最も自然です。
割引券を使った人数は3x人なので、xは整数でなければなりません。
また、割引券を使わなかった人数は40-3x人となります。
正規の入場料をaa円、割引券1枚の値段をbb円とすると、
3x3x人が割引券で入場し、403x40-3x人が正規料金で入場するので、
xb+(403x)a=29600x b + (40-3x) a = 29600となります。
もし全員が割引券を使うと、x=40/3=13.33...x = 40/3 = 13.33... となり、14枚必要になります。
もし割引券が1枚100円だとすると、14×100+(403×14)×a=2960014 \times 100 + (40-3\times 14) \times a = 29600 となり、1400+(4042)a=296001400 + (40-42) a = 29600
14002a=296001400 - 2a = 29600となり、2a=282002a = -28200 a=14100a = -14100 これはありえない。

3. 最終的な答え

問題文の設定が不十分で、解を求めることができません。
追加情報がないと、解答不能です。

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