10人の生徒の英語と国語のテスト結果が与えられています。これらのデータについて、範囲と散らばりの度合いを比較し、正しい記述を選びます。

確率論・統計学統計データの分析範囲散らばり
2025/3/27

1. 問題の内容

10人の生徒の英語と国語のテスト結果が与えられています。これらのデータについて、範囲と散らばりの度合いを比較し、正しい記述を選びます。

2. 解き方の手順

まず、英語と国語のデータの範囲をそれぞれ計算します。範囲は、最大値から最小値を引いたものです。
英語の範囲: 9032=5890 - 32 = 58
国語の範囲: 8824=6488 - 24 = 64
次に、データの散らばりの度合いを比較します。厳密な計算は必要なく、データの分布を見て判断します。一般に、範囲が広いほど散らばりの度合いが大きい傾向にあります。今回は範囲の差が小さいため、中央付近のデータの集中度合いも考慮します。
英語は50点から75点にデータが集中しているように見えます。
国語は49点から83点までデータが分布しています。
国語の方がデータの散らばりの度合いが大きいと考えられます。
範囲と散らばりの度合いから、選択肢を検討します。

3. 最終的な答え

国語の方が範囲が大きく、データの散らばりの度合いが大きい。
**選択肢5**

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