(1)
まず、三角形ABCの面積を求めます。
次に、点Pを通る直線が辺BCと交わる点をDとします。三角形ABCの面積の半分になるように点Dの位置を決めます。
最後に、点Pと点Dを通る直線の式を求めます。
具体的な手順は以下の通りです。
ステップ1: 三角形ABCの面積を求める。
点A(3,5), B(-2,0), C(6,0)です。
BCを底辺とすると、BCの長さは6−(−2)=8となります。 高さは点Aのy座標なので、5となります。
三角形ABCの面積は、8×5×21=20です。 ステップ2: 点Pを通る直線が辺BCと交わる点をD(x,0)とすると、三角形PBDの面積は10である必要がある。
点P(2,4), B(-2,0), D(x,0)です。
BDを底辺とすると、BDの長さはx−(−2)=x+2となります。 高さは点Pのy座標なので、4となります。
三角形PBDの面積は、21×(x+2)×4=2(x+2) です。これが10に等しいので、 2(x+2)=10 よって、点Dは(3,0)です。
ステップ3: 点P(2,4)と点D(3,0)を通る直線の式を求めます。
傾きは3−20−4=−4です。 y切片をbとすると、0=−4×3+bより、b=12です。 よって、求める直線の式はy=−4x+12です。 (2)
点A(5,7), B(0,2), C(8,0), P(3,5)
ステップ1: 三角形ABCの面積を求める。
S=21∣(xA−xC)(yB−yA)−(xA−xB)(yC−yA)∣ S=21∣(5−8)(2−7)−(5−0)(0−7)∣ S=21∣(−3)(−5)−(5)(−7)∣ S=21∣15+35∣=21×50=25 ステップ2: 点Pを通る直線が辺BCと交わる点をD(x,y)とする。
直線BCの式は、y=8−00−2x+2=−41x+2です。 したがって、Dは(x,−41x+2)と表せる。 三角形BCDの面積は225=12.5である。 点B(0,2), C(8,0), D(x, −41x+2) S=21∣(0−8)(−41x+2−2)−(0−x)(0−2)∣ S=21∣(−8)(−41x)−(−x)(−2)∣ S=21∣2x−2x∣=21∣0∣=0 この式では解けない
メネラウスの定理を使う
辺BC上に点Dがある場合、点Dは点Pを通り三角形ABCの面積を二等分するため、直線PDは三角形ABCを二等分する
中点Mを通り、直線BCと点Mで交わる。
M(25+0,27+2) = (2.5, 4.5) 直線PMの式は y=2.5−34.5−5x+b 5 = 3 + b => b = 2
y = x + 2
(3)
点A(4,7), B(0,1), C(8,3), P(7,4)
直線ABの式は傾き4−07−1=23 y=23x+1 点CからABに下ろした垂線の長さは(23)2+1∣23×8−3+1∣=49+1∣12−3+1∣=21310=1320 SABC=21×AB×1320 AB = (4−0)2+(7−1)2=16+36=52=213 SABC=21×213×1320=20 ABの中点(24+0,27+1)=(2,4)=D PD : y=a(x−7)+4 4 = a(2-7)+4
0 = -5a
a = 0
y = 4