### 問題1
6で割ると2余る数は、6n + 2 (nは整数)と表すことができます。
100以下の自然数なので、
6n+2≤100 n≤698=16.333... したがって、nは0から16までの整数です。
数列の最初の項は、6×0+2=2 数列の最後の項は、6×16+2=98 等差数列の和の公式は、S=2n(a1+an) です。 ここで、nは項の数、a\_1は最初の項、a\_nは最後の項です。
項の数は17個(0から16まで)なので、
S=217(2+98)=217×100=17×50=850 ### 問題2
-8, a, bが等差数列をなすので、
2a=−8+b a, b, -36が等比数列をなすので、
b2=a×(−36) b=2a+8 を b2=−36a に代入します。 (2a+8)2=−36a 4a2+32a+64=−36a 4a2+68a+64=0 a2+17a+16=0 (a+1)(a+16)=0 したがって、a=−1 または a=−16 a=−1 のとき、b=2(−1)+8=−2+8=6 a=−16 のとき、b=2(−16)+8=−32+8=−24 したがって、(a, b) = (-1, 6) または (a, b) = (-16, -24)
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