## HW 11.1 (1)の問題
1. 問題の内容
二変数関数 の における極限を求めます。
2. 解き方の手順
極座標変換 , を用います。
このとき、 となり、 は に対応します。
元の式に代入すると、
\frac{x^2 - y^2}{\sqrt{x^2 + y^2}} = \frac{r^2\cos^2\theta - r^2\sin^2\theta}{r} = r(\cos^2\theta - \sin^2\theta) = r\cos(2\theta)
となります。
のとき、 は から の間の値を取るので、
\lim_{r \to 0} r\cos(2\theta) = 0
となります。
3. 最終的な答え
0
## HW 11.1 (2)の問題
1. 問題の内容
二変数関数 の における極限を求めます。
2. 解き方の手順
異なる経路から極限を求め、一致しないことを示します。
(i) に沿って近づく場合:
となり、
です。
(ii) に沿って近づく場合:
となり、
です。
(i) と (ii) で極限値が異なるため、極限は存在しません。
3. 最終的な答え
極限は存在しない。
## HW 11.2の問題
1. 問題の内容
関数 の についての偏導関数 の定義を述べます。
2. 解き方の手順
偏導関数の定義に従って記述します。
3. 最終的な答え
## HW 11.3 (1)の問題
1. 問題の内容
関数 を偏微分します。
2. 解き方の手順
合成関数の微分を行います。
3. 最終的な答え
## HW 11.3 (2)の問題
1. 問題の内容
関数 を偏微分します。
2. 解き方の手順
商の微分公式を用います。