z−1=2+i1=(2+i)(2−i)2−i=4−(−1)2−i=52−i=52−51i 次に、三角形 OAB の面積を求める。
ベクトル OA は z=2+i に対応し、ベクトル OB は z−1=52−51i に対応する。 三角形OABの面積は、ベクトルOAとベクトルOBで作られる平行四辺形の面積の半分である。
平行四辺形の面積は、ベクトルOAとベクトルOBの外積の絶対値で与えられる。複素数平面上では、OAとOBの成分を使って、次のように計算できる。
三角形OABの面積 S は、
S=21∣Re(z)Im(z−1)−Im(z)Re(z−1)∣ ここで、z=2+i なので、Re(z)=2、Im(z)=1 また、z−1=52−51i なので、Re(z−1)=52、Im(z−1)=−51 したがって、
S=21∣2⋅(−51)−1⋅52∣=21∣−52−52∣=21∣−54∣=21⋅54=52