(1) 1本当たる確率
1本当たる確率は、余事象の考え方を用いて、「3本とも外れる確率」を1から引くことで求められる。
3本とも外れる確率は、
106×95×84=720120=61 したがって、1本当たる確率は、
1−61=65 (2) 1本も当たらない確率
1本も当たらない確率は、3本とも外れる確率なので、(1)で計算したように、
106×95×84=720120=61 (3) 当たりの本数の期待値
期待値は、各本数に対して確率を掛け、その総和を計算する。
0本当たる確率: 106×95×84=61 1本当たる確率: 104×96×85×3=720120×3=61×3=21 2本当たる確率: 104×93×86×3=72072×3=101×3=103 3本当たる確率: 104×93×82=72024=301 E=0×61+1×21+2×103+3×301=0+21+106+303=3015+3018+303=3036=56=1.2