一辺の長さが12cmの正方形ABCDがある。AEの長さは15cmであり、Fは直線DCとAEの交点である。 (1) △AEBの面積を求める。 (2) △CEFの面積を求める。
2025/6/8
1. 問題の内容
一辺の長さが12cmの正方形ABCDがある。AEの長さは15cmであり、Fは直線DCとAEの交点である。
(1) △AEBの面積を求める。
(2) △CEFの面積を求める。
2. 解き方の手順
(1) △AEBの面積を求める。
△AEBは、底辺をAB、高さをBEとする三角形である。ABは正方形の一辺なので、12cmである。
BEの長さを求める。AE = 15cm, AB = 12cmなので、三平方の定理より である。
△AEBの面積は、
(2) △CEFの面積を求める。
まず、CFの長さを求める必要がある。
△ABEと△FCEは相似である。(対応する角がそれぞれ等しい)
AB:FC = BE:EC
EC = BC - BE = 12 - 9 = 3
12:FC = 9:3
9FC = 36
FC = 4
△CEFの面積は、
3. 最終的な答え
(1) △AEBの面積: 54
(2) △CEFの面積: 6