直角三角形の2辺の長さが分かっているとき、ピタゴラスの定理を使って残りの辺の長さを求める問題です。図示された直角三角形において、斜辺の長さを$x$、他の2辺の長さがそれぞれ2と6であるとき、$x$の値を求めます。
2025/3/27
1. 問題の内容
直角三角形の2辺の長さが分かっているとき、ピタゴラスの定理を使って残りの辺の長さを求める問題です。図示された直角三角形において、斜辺の長さを、他の2辺の長さがそれぞれ2と6であるとき、の値を求めます。
2. 解き方の手順
直角三角形の斜辺の長さを、他の2辺の長さを、とすると、ピタゴラスの定理は
と表されます。
この問題の直角三角形では、、、ですので、ピタゴラスの定理を適用すると、
となります。
これを計算すると、
となります。