はい、承知いたしました。画像に写っている2つの問題を解きます。

代数学指数計算累乗根
2025/6/9
はい、承知いたしました。画像に写っている2つの問題を解きます。
**

1. 問題の内容**

一つ目の問題は、(2)3×(22)13÷213(\sqrt{2})^3 \times (2\sqrt{2})^{\frac{1}{3}} \div 2^{\frac{1}{3}} を計算することです。
二つ目の問題は、(6)3÷(27)12×6413(\sqrt{6})^3 \div (27)^{\frac{1}{2}} \times 64^{\frac{1}{3}} を計算することです。
**

2. 解き方の手順**

**一つ目の問題:**

1. $(\sqrt{2})^3$ を計算します。 $\sqrt{2} = 2^{\frac{1}{2}}$ なので、$(\sqrt{2})^3 = (2^{\frac{1}{2}})^3 = 2^{\frac{3}{2}}$となります。

2. $(2\sqrt{2})^{\frac{1}{3}}$ を計算します。 $2\sqrt{2} = 2 \times 2^{\frac{1}{2}} = 2^{\frac{3}{2}}$ なので、 $(2\sqrt{2})^{\frac{1}{3}} = (2^{\frac{3}{2}})^{\frac{1}{3}} = 2^{\frac{1}{2}}$ となります。

3. $2^{\frac{3}{2}} \times 2^{\frac{1}{2}} \div 2^{\frac{1}{3}}$ を計算します。 指数法則より、$2^{\frac{3}{2}} \times 2^{\frac{1}{2}} = 2^{\frac{3}{2} + \frac{1}{2}} = 2^2 = 4$ となります。

次に、4÷2134 \div 2^{\frac{1}{3}} を計算します。 これは 22÷213=2213=2532^2 \div 2^{\frac{1}{3}} = 2^{2-\frac{1}{3}} = 2^{\frac{5}{3}} となります。
**二つ目の問題:**

1. $(\sqrt{6})^3$ を計算します。 $\sqrt{6} = 6^{\frac{1}{2}}$ なので、 $(\sqrt{6})^3 = (6^{\frac{1}{2}})^3 = 6^{\frac{3}{2}}$ となります。

2. $(27)^{\frac{1}{2}}$ を計算します。 $27 = 3^3$ なので、$(27)^{\frac{1}{2}} = (3^3)^{\frac{1}{2}} = 3^{\frac{3}{2}}$ となります。

3. $64^{\frac{1}{3}}$ を計算します。 $64 = 4^3$ なので、 $64^{\frac{1}{3}} = (4^3)^{\frac{1}{3}} = 4$ となります。

4. $6^{\frac{3}{2}} \div 3^{\frac{3}{2}} \times 4$ を計算します。

632=(2×3)32=232×3326^{\frac{3}{2}} = (2 \times 3)^{\frac{3}{2}} = 2^{\frac{3}{2}} \times 3^{\frac{3}{2}} なので、 632÷332=232×332÷332=2326^{\frac{3}{2}} \div 3^{\frac{3}{2}} = 2^{\frac{3}{2}} \times 3^{\frac{3}{2}} \div 3^{\frac{3}{2}} = 2^{\frac{3}{2}} となります。
次に、 232×42^{\frac{3}{2}} \times 4 を計算します。 4=224 = 2^2 なので、232×22=232+2=2722^{\frac{3}{2}} \times 2^2 = 2^{\frac{3}{2} + 2} = 2^{\frac{7}{2}} となります。
272=262×212=23×2=822^{\frac{7}{2}} = 2^{\frac{6}{2}} \times 2^{\frac{1}{2}} = 2^3 \times \sqrt{2} = 8\sqrt{2}
**

3. 最終的な答え**

一つ目の問題の答え: 2532^{\frac{5}{3}}
二つ目の問題の答え: 828\sqrt{2}

「代数学」の関連問題

数列 $\{a_n\}$ の初項から第 $n$ 項までの和を $S_n$ とするとき、$S_n = 2a_n - 3^n$ が成り立っている。 (1) $a_1$ を求めよ。 (2) $a_{n+1}...

数列漸化式等比数列等差数列
2025/6/9

問題は、$(x^2 e^x)^6$ を計算して簡単にすることです。

指数法則べき乗代数式
2025/6/9

$\theta$ に関する方程式 $3\cos4\theta = 2\sin^2\theta - 3$ が与えられている。 $x = \cos2\theta$ とおいたとき、方程式を $x$ で表し、...

三角関数二次方程式方程式の解三角関数の合成解の個数
2025/6/9

$\theta$についての方程式 $3\cos{4\theta} = 2\sin^2{\theta}-3$ が与えられています。$x = \cos{2\theta}$ とおくと、この方程式は $x$ ...

三角関数二次方程式三角関数の合成方程式の解
2025/6/9

与えられた連立一次方程式を解く問題です。 連立方程式は以下の通りです。 $ \begin{cases} 3y = 10 - x \\ x - 3y = -20 \end{cases} $

連立一次方程式加減法代入法方程式
2025/6/9

(1) $a \ge 0, b \ge 0$ のとき、$\frac{a+b}{2} \ge \sqrt{ab}$ が成り立つことを示し、等号が成り立つときを答える。 (2) $a > 0, b > 0...

不等式相加相乗平均証明
2025/6/9

2つの数 $-2$ と $-5$ を解とする二次方程式を1つ作る問題です。

二次方程式解と係数の関係
2025/6/9

2つの数$-2$と$-5$を解とする2次方程式を1つ作成する。

二次方程式解と係数の関係因数分解方程式
2025/6/9

(1) $a > 1$, $b > 1$ のとき、$ab + 1 > a + b$ が成り立つことを示す。 (2) $a$ が実数であるとき、$a^2 + 1 \ge 2a$ であることを示し、等号が...

不等式証明実数2次式
2025/6/9

(1) $a+b+c = 0$ のとき、$a^3 + b^3 + c^3 = 3abc$ が成り立つことを示す。 (2) $\frac{x}{a} = \frac{y}{b}$ のとき、$(ax + ...

等式式の展開因数分解代入
2025/6/9