不定積分を計算するために、各項ごとに積分を行います。
- xnの積分はn+1xn+1 (ただし、n=−1) - 定数倍の積分は、定数を積分の外に出すことができる
したがって、各項を積分すると以下のようになります。
∫4x3dx=4∫x3dx=4⋅3+1x3+1=4⋅4x4=x4 ∫−3x2dx=−3∫x2dx=−3⋅2+1x2+1=−3⋅3x3=−x3 ∫4xdx=4∫xdx=4⋅1+1x1+1=4⋅2x2=2x2 ∫−5dx=−5∫1dx=−5x これらの結果を足し合わせ、積分定数Cを加えます。