まず、1から9までの数字の中で、偶数は2, 4, 6, 8の4つ、奇数は1, 3, 5, 7, 9の5つです。
次に、9枚のカードから2枚を取り出す場合の総数を計算します。これは組み合わせの数で表され、9C2 となります。 9C2=2!(9−2)!9!=2!7!9!=2×19×8=36 次に、2枚とも偶数である場合の数を計算します。偶数は4つなので、4C2 となります。 4C2=2!(4−2)!4!=2!2!4!=2×14×3=6 次に、2枚とも奇数である場合の数を計算します。奇数は5つなので、5C2 となります。 5C2=2!(5−2)!5!=2!3!5!=2×15×4=10 求める確率は、「2枚とも偶数である場合」と「2枚とも奇数である場合」の和を、すべての組み合わせ数で割ったものです。
9C24C2+5C2=366+10=3616=94