問題は2つあります。 (1) マンションXの平均世帯人数を求める問題です。結果は小数点以下第3位を四捨五入します。 (2) ア、イ、ウの記述のうち正しいものを選択する問題です。 ア: マンションYの平均世帯人数は1.17人である。 イ: マンションXでは3人以上の世帯が70%を占める。 ウ: マンションYでは2人以下の世帯が58%を占める。 選択肢はA(アだけ)、B(イだけ)、C(ウだけ)、D(アとイの両方)、E(アとウの両方)、F(イとウの両方)です。

算数平均割合世帯数
2025/3/9

1. 問題の内容

問題は2つあります。
(1) マンションXの平均世帯人数を求める問題です。結果は小数点以下第3位を四捨五入します。
(2) ア、イ、ウの記述のうち正しいものを選択する問題です。
ア: マンションYの平均世帯人数は1.17人である。
イ: マンションXでは3人以上の世帯が70%を占める。
ウ: マンションYでは2人以下の世帯が58%を占める。
選択肢はA(アだけ)、B(イだけ)、C(ウだけ)、D(アとイの両方)、E(アとウの両方)、F(イとウの両方)です。

2. 解き方の手順

(1) マンションXの平均世帯人数を計算します。
平均世帯人数 = (1人の世帯数 * 1 + 2人の世帯数 * 2 + 3人の世帯数 * 3 + 4人の世帯数 * 4 + 5人の世帯数 * 5) / 全世帯数
マンションXの平均世帯人数 = (91+212+273+354+85)/100(9*1 + 21*2 + 27*3 + 35*4 + 8*5) / 100
= (9+42+81+140+40)/100(9 + 42 + 81 + 140 + 40) / 100
= 312/100312 / 100
= 3.123.12
(2) ア、イ、ウの正誤を判定します。
ア: マンションYの平均世帯人数を計算します。
マンションYの平均世帯人数 = (141+152+133+64+25)/50(14*1 + 15*2 + 13*3 + 6*4 + 2*5) / 50
= (14+30+39+24+10)/50(14 + 30 + 39 + 24 + 10) / 50
= 117/50117 / 50
= 2.342.34
アは誤りです。
イ: マンションXで3人以上の世帯数を計算します。
3人以上の世帯数 = 27+35+8=7027 + 35 + 8 = 70
3人以上の世帯の割合 = 70/100=0.7=7070 / 100 = 0.7 = 70%
イは正しいです。
ウ: マンションYで2人以下の世帯数を計算します。
2人以下の世帯数 = 14+15=2914 + 15 = 29
2人以下の世帯の割合 = 29/50=0.58=5829 / 50 = 0.58 = 58%
ウは正しいです。

3. 最終的な答え

(1) マンションXの平均世帯人数
3.123.12
(2) 正しい記述
F(イとウの両方)

「算数」の関連問題

与えられた数式の値を計算します。数式は以下の通りです。 $\frac{9.8 \times 240 \times 1000}{0.80 \times 0.98}$

計算四則演算分数数値計算
2025/5/31

与えられた分数の計算を行います。分子は147000、分母は $9.8 \times 250 \times 0.8$ です。この分数の値を求めます。

分数計算四則演算
2025/5/31

歯数45の歯車Aと歯数60の歯車Bがかみ合って回転している。歯車Aが$x$回転する間に歯車Bが$y$回転するとき、以下の問いに答える。 (1) $y$を$x$の式で表す。 (2) この歯車を一定時間回...

歯車方程式
2025/5/31

$56 \times 78 = 4368$ の計算結果を利用して、$56 \times 7.8$ を計算する。

計算小数掛け算
2025/5/31

与えられた計算式 $2.18 \times 2.4 - 1.18 \times 2.4$ を計算する問題です。計算は、まずそれぞれの掛け算を行い、次にその結果の差を求めます。最後に、求めた差を計算結果...

計算四則演算小数
2025/5/31

問題は、3.2 + 8.9 + 1.8 = 8.9 + □ + □ の□に当てはまる数字を答える問題です。

加算数値計算
2025/5/31

問題は2つの計算問題を工夫して計算する方法を完成させる問題です。 (1) $3.2 + 8.9 + 1.8 = 8.9 + (\qquad)$ (2) $2.18 \times 2.4 - 1.18 ...

四則演算計算分配法則足し算引き算
2025/5/31

1mあたり200円のリボンを0.8m買った時、200円を出したらお釣りはいくらになるかを求める問題です。

計算小数掛け算引き算買い物
2025/5/31

縦8cm、横4.5cm、高さ6.7cmの直方体の体積を求めます。

体積直方体算術
2025/5/31

次の実数の整数部分 $a$ と小数部分 $b$ を求めます。 (1) $\sqrt{11}$ (2) $4+\sqrt{5}$ (3) $6 - \sqrt{7}$

平方根整数部分小数部分実数
2025/5/31