1. 問題の内容
連続する3つの整数について、一番大きい数と一番小さい数の積に1を足した数が、真ん中の数の2乗になることを、真ん中の数をとして証明する。
2. 解き方の手順
連続する3つの整数を、, , とする。
一番大きい数は、一番小さい数はである。
一番大きい数と一番小さい数の積に1を足した数を計算する。
上記の式を展開する。
結果を整理する。
これは真ん中の数の2乗に等しい。
3. 最終的な答え
連続する3つの整数をとすると、一番小さい数と一番大きい数の積に1を足したものはとなり、これは真ん中の数の2乗に等しい。よって証明された。