問題は、3の倍数より1大きい数と3の倍数より2大きい数の和が、3の倍数になることを証明する説明文の空欄を埋めるものです。

数論整数の性質倍数証明代数
2025/6/10

1. 問題の内容

問題は、3の倍数より1大きい数と3の倍数より2大きい数の和が、3の倍数になることを証明する説明文の空欄を埋めるものです。

2. 解き方の手順

まず、3の倍数より1大きい数を 3a+13a+1 (aは整数)と表し、3の倍数より2大きい数を 3b+23b+2 (bは整数)と表します。
次に、これらの和を計算します。
(3a+1)+(3b+2)=3a+3b+3=3(a+b+1)(3a+1) + (3b+2) = 3a + 3b + 3 = 3(a+b+1)
aabbは整数なので、a+b+1a+b+1も整数です。
したがって、3(a+b+1)3(a+b+1)は3の倍数となります。

3. 最終的な答え

空欄に当てはまる式や単語は次の通りです。
* 3の倍数より1大きい数は、3a+13a+1
* 3の倍数より2大きい数は、3b+23b+2
* a+b+1a+b+1 は整数だから、3(a+b+1)3(a+b+1) は3の倍数である。

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