まず、積分区間が同じなので、被積分関数をまとめることができます。
∫14(2x2+2x)dx−∫14(8x2+7)dx=∫14((2x2+2x)−(8x2+7))dx 被積分関数を整理します。
2x2+2x−8x2−7=−6x2+2x−7 したがって、積分は次のようになります。
∫14(−6x2+2x−7)dx 次に、不定積分を計算します。
∫(−6x2+2x−7)dx=−6⋅3x3+2⋅2x2−7x+C=−2x3+x2−7x+C 定積分を計算するために、上記の不定積分に積分区間の上限と下限を代入し、その差を求めます。
[−2x3+x2−7x]14=(−2(43)+42−7(4))−(−2(13)+12−7(1)) =(−2(64)+16−28)−(−2+1−7) =(−128+16−28)−(−8) =−140+8=−132