色の異なる10個の玉から3個を選ぶとき、特定の1個が必ず選ばれる選び方は何通りあるか。確率論・統計学組み合わせ場合の数確率2025/6/101. 問題の内容色の異なる10個の玉から3個を選ぶとき、特定の1個が必ず選ばれる選び方は何通りあるか。2. 解き方の手順まず、特定の1個が選ばれることが確定しているので、残りの2個を10個の玉から特定の1個を除いた9個の玉から選ぶ組み合わせを考えます。9個から2個を選ぶ組み合わせの数は、組み合わせの公式で計算できます。組み合わせの公式は、nCr=n!r!(n−r)!_{n}C_{r} = \frac{n!}{r!(n-r)!}nCr=r!(n−r)!n!です。ここで、nnn は全体の数、rrr は選ぶ数、!!! は階乗を表します。この問題の場合、n=9n = 9n=9、r=2r = 2r=2 なので、9C2=9!2!(9−2)!=9!2!7!=9×82×1=36_{9}C_{2} = \frac{9!}{2!(9-2)!} = \frac{9!}{2!7!} = \frac{9 \times 8}{2 \times 1} = 369C2=2!(9−2)!9!=2!7!9!=2×19×8=36となります。3. 最終的な答え36通り