色の異なる12個の玉から4個を選ぶとき、特定の2個の玉が選ばれない選び方は何通りあるか求めます。確率論・統計学組み合わせ場合の数数え上げ2025/6/101. 問題の内容色の異なる12個の玉から4個を選ぶとき、特定の2個の玉が選ばれない選び方は何通りあるか求めます。2. 解き方の手順特定の2個の玉が選ばれないということは、残りの10個の玉から4個を選ぶことになります。組み合わせの公式を使って計算します。組み合わせの公式は、nnn個からrrr個を選ぶとき、nCr=n!r!(n−r)!_{n}C_{r} = \frac{n!}{r!(n-r)!}nCr=r!(n−r)!n!となります。今回の場合は、n=10n=10n=10、r=4r=4r=4なので、10C4=10!4!(10−4)!=10!4!6!=10×9×8×74×3×2×1=10×3×7=210_{10}C_{4} = \frac{10!}{4!(10-4)!} = \frac{10!}{4!6!} = \frac{10 \times 9 \times 8 \times 7}{4 \times 3 \times 2 \times 1} = 10 \times 3 \times 7 = 21010C4=4!(10−4)!10!=4!6!10!=4×3×2×110×9×8×7=10×3×7=2103. 最終的な答え210通り