まず、すべての玉を区別すると考えた場合、10個の玉の並べ方は10!通りです。
しかし、実際には同じ色の玉は区別しないので、それぞれの色の玉の並べ替えの分だけ重複して数えています。
赤玉4個の並べ替えは4!通り、白玉2個の並べ替えは2!通り、青玉4個の並べ替えは4!通りなので、重複をなくすために、10!を4!、2!、4!で割る必要があります。
したがって、求める並べ方は
4!2!4!10! となります。
これを計算します。
10!=10×9×8×7×6×5×4×3×2×1=3628800 4!=4×3×2×1=24 2!=2×1=2 4!2!4!10!=24×2×243628800=11523628800=3150