2次関数 $y = -x^2 + 6x + 1$ のグラフが、$x$軸から切り取る線分の長さを求める。代数学二次関数二次方程式グラフ解の公式2025/6/101. 問題の内容2次関数 y=−x2+6x+1y = -x^2 + 6x + 1y=−x2+6x+1 のグラフが、xxx軸から切り取る線分の長さを求める。2. 解き方の手順xxx軸から切り取る線分の長さは、2次関数のグラフとxxx軸との交点のxxx座標を求め、その差の絶対値を計算することで求められます。xxx軸との交点は、y=0y = 0y=0となる点なので、y=−x2+6x+1y = -x^2 + 6x + 1y=−x2+6x+1 に y=0y = 0y=0 を代入して、xxxについて解きます。−x2+6x+1=0-x^2 + 6x + 1 = 0−x2+6x+1=0この2次方程式を解くために、両辺に-1をかけて、x2−6x−1=0x^2 - 6x - 1 = 0x2−6x−1=0解の公式を使って、xxxを求めます。解の公式は、ax2+bx+c=0ax^2 + bx + c = 0ax2+bx+c=0 の解が、x=−b±b2−4ac2ax = \frac{-b \pm \sqrt{b^2 - 4ac}}{2a}x=2a−b±b2−4ac で与えられるというものです。今回は、a=1,b=−6,c=−1a = 1, b = -6, c = -1a=1,b=−6,c=−1 なので、x=−(−6)±(−6)2−4(1)(−1)2(1)x = \frac{-(-6) \pm \sqrt{(-6)^2 - 4(1)(-1)}}{2(1)}x=2(1)−(−6)±(−6)2−4(1)(−1)x=6±36+42x = \frac{6 \pm \sqrt{36 + 4}}{2}x=26±36+4x=6±402x = \frac{6 \pm \sqrt{40}}{2}x=26±40x=6±2102x = \frac{6 \pm 2\sqrt{10}}{2}x=26±210x=3±10x = 3 \pm \sqrt{10}x=3±10x1=3+10x_1 = 3 + \sqrt{10}x1=3+10x2=3−10x_2 = 3 - \sqrt{10}x2=3−10よって、xxx軸から切り取る線分の長さは、∣x1−x2∣|x_1 - x_2|∣x1−x2∣で求められます。∣x1−x2∣=∣(3+10)−(3−10)∣=∣210∣=210|x_1 - x_2| = |(3 + \sqrt{10}) - (3 - \sqrt{10})| = |2\sqrt{10}| = 2\sqrt{10}∣x1−x2∣=∣(3+10)−(3−10)∣=∣210∣=2103. 最終的な答え2102\sqrt{10}210