複素数の計算問題です。$(1-2i)(5+2i)$ を計算します。

代数学複素数複素数の計算代数
2025/6/11

1. 問題の内容

複素数の計算問題です。(12i)(5+2i)(1-2i)(5+2i) を計算します。

2. 解き方の手順

複素数の積は、分配法則を用いて展開し、i2=1i^2 = -1 を利用して整理します。
まず、分配法則で展開します。
(12i)(5+2i)=15+12i2i52i2i=5+2i10i4i2(1-2i)(5+2i) = 1 \cdot 5 + 1 \cdot 2i - 2i \cdot 5 - 2i \cdot 2i = 5 + 2i - 10i - 4i^2
次に、i2=1i^2 = -1 を代入します。
5+2i10i4i2=5+2i10i4(1)=5+2i10i+45 + 2i - 10i - 4i^2 = 5 + 2i - 10i - 4(-1) = 5 + 2i - 10i + 4
最後に、実部と虚部をそれぞれまとめます。
5+4+2i10i=98i5 + 4 + 2i - 10i = 9 - 8i

3. 最終的な答え

98i9-8i

「代数学」の関連問題

与えられた2次関数 $f(x) = x^2 - ax + a + 8$ について、以下の問いに答えます。ただし、$a$ は正の定数です。 (1) 放物線 $y = f(x)$ の頂点の座標を $a$ ...

二次関数平方完成二次不等式最大・最小
2025/6/11

九九の表における数の並びに関する問題です。最初に選んだ数 $a \times b$ を4倍した値が、その数の左上、右上、左下、右下の4つの数の和と等しくなることを証明する問題です。

代数証明数式処理九九
2025/6/11

かけ算の九九表において、ある数を4倍した値が、その数の左上、右上、左下、右下の4つの数の和と等しくなることを証明する問題です。最初に決めた数のかけられる数を $a$、かける数を $b$ とします。空欄...

展開式の計算証明数式
2025/6/11

$a = 3.2$ 、 $b = \frac{4}{5}$ のとき、$a^2 - b^2$ の値を求めなさい。

式の計算数値計算二乗の差
2025/6/11

$a = 3.2$、$b = \frac{4}{5}$ のとき、$a^2 - b^2$ の値を求めよ。

計算数値計算代数式の展開
2025/6/11

$x = 18.3$、 $y = 1.7$ のとき、$x^2 + 2xy + y^2$ の値を求める。

因数分解式の計算代入展開
2025/6/11

$x = 8.3$, $y = 1.7$ のとき、$x^2 + 2xy + y^2$ の値を求める問題です。

因数分解式の計算代入
2025/6/11

$175^2 - 25^2$ を工夫して計算する問題です。

因数分解計算二乗の差
2025/6/11

問題は、$6x^2 + 8x + 1$ を因数分解することです。

因数分解二次方程式二次式解の公式
2025/6/11

与えられた式 $49 - 4x^2$ を因数分解します。

因数分解式の展開二次式平方の差
2025/6/11