(3) 2x3+3x2−3x−2 この多項式を因数分解します。まず、x=1を代入すると、2(1)3+3(1)2−3(1)−2=2+3−3−2=0 となるため、x−1を因数に持ちます。組み立て除法を用いて、多項式をx−1で割ります。 ```
2 3 -3 -2
1 | 2 5 2
----------------
2 5 2 0
```
したがって、2x3+3x2−3x−2=(x−1)(2x2+5x+2)となります。 次に、2x2+5x+2を因数分解します。 2x2+5x+2=(2x+1)(x+2)となります。 よって、2x3+3x2−3x−2=(x−1)(2x+1)(x+2)です。 (4) x3+3x2−2x2−12x−8 まず、同類項をまとめます。
x3+3x2−2x2−12x−8=x3+x2−12x−8 この多項式を因数分解します。まず、x=−2を代入すると、(−2)3+(−2)2−12(−2)−8=−8+4+24−8=12=0となるため、x+2は因数ではありません。 x=−4を代入すると、(−4)3+(−4)2−12(−4)−8=−64+16+48−8=−8=0となるため、x+4は因数ではありません。 x=4を代入すると、43+42−12(4)−8=64+16−48−8=24=0となるため、x−4は因数ではありません。 x=−1を代入すると、(−1)3+(−1)2−12(−1)−8=−1+1+12−8=4=0となるため、x+1は因数ではありません。 正しく書き写されたか確認します。
x3+x2−12x−8=0 この方程式を解くのは難しいです。因数定理を用いると、整数解は-8の約数である必要があります。試行錯誤してみましょう。
x = -2 を代入: -8 + 4 + 24 - 8 = 12 (≠0)
x = -1 を代入: -1 + 1 + 12 - 8 = 4 (≠0)
x = 1 を代入: 1 + 1 - 12 - 8 = -18 (≠0)
x = 2 を代入: 8 + 4 - 24 - 8 = -20 (≠0)
x = 4 を代入: 64 + 16 - 48 - 8 = 24 (≠0)
x = -4 を代入: -64 + 16 + 48 - 8 = -8 (≠0)
画像を確認した結果、元の問題がx3+3x2−2x2−12x−8=x3+x2−12x−8で正しいことが確認できました。問題文が正確ではない可能性もあります。 もし問題が間違っている場合、このままでは因数分解できません。
もし、問題が x3+3x2−2x2−12x−8=x3+x2−12x−8=(x+2)(x2−x−4)=0と修正された場合、x=−2は解の一つ。