展開公式を使って、以下の3つの式を計算します。 (1) $(\sqrt{11}-\sqrt{3})(\sqrt{11}+\sqrt{3})$ (2) $(2\sqrt{2}-\sqrt{27})^2$ (3) $(\sqrt{2}+\sqrt{3}+\sqrt{5})(\sqrt{2}+\sqrt{3}-\sqrt{5})$ ただし、(3) では $\sqrt{2}+\sqrt{3}=A$ とおいて計算します。
2025/6/11
1. 問題の内容
展開公式を使って、以下の3つの式を計算します。
(1)
(2)
(3)
ただし、(3) では とおいて計算します。
2. 解き方の手順
(1) について
和と差の積の公式 を使います。
, と考えると、
(2) について
平方の公式 を使います。
, と考えると、
(3) について
とおくと、与えられた式は となります。
これは和と差の積の公式の形なので、 となります。
したがって、
3. 最終的な答え
(1) 8
(2)
(3)