まず、①の式と②の式の係数を簡単な整数にするために、①の両辺に10をかけます。
10×(0.2x−0.3y)=10×0.2 2x−3y=2⋯①′ 次に、②の両辺に10をかけます。
10×(0.1x+0.4y)=10×4.5 x+4y=45⋯②′ xの項の係数の絶対値を揃えるために、②'の両辺に2をかけます。 2×(x+4y)=2×45 2x+8y=90⋯③ ③ - ①' より、
(2x+8y)−(2x−3y)=90−2 この値を②'の式に代入すると、
x+4(8)=45 x+32=45 x=45−32