1. 問題の内容
6つの数字0, 1, 2, 3, 4, 5を重複して用いることを許して作れる3桁の整数のうち、奇数は何個あるかを求める問題です。
2. 解き方の手順
3桁の整数を考えるとき、百の位、十の位、一の位の順に数字を決めていきます。
まず、奇数であるためには一の位が奇数である必要があります。
与えられた数字の中で奇数は1, 3, 5の3つなので、一の位は3通りです。
次に、百の位を決めます。百の位は0以外の数字である必要があるので、1, 2, 3, 4, 5の5つの数字から選ぶ必要があります。したがって、百の位は5通りです。
最後に、十の位を決めます。十の位は0, 1, 2, 3, 4, 5の6つの数字から自由に選ぶことができるので、6通りです。
したがって、求める奇数の個数は、それぞれの位の数字の選び方の数を掛け合わせたものになります。
3. 最終的な答え
90個